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フィリピン統計局(PSA)、2024年2月の失業者は200万人未満

投稿者 RLC on 2024年4月11日
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フィリピン統計局(PSA)が4月11日に発表した2024年2月の雇用状況では、失業者数が190万人と前年同月比で3.1%減少したことがわかった。

PSAによると、2月の労働力人口は5,030万人で、前年同月から1.8%増加した。就業者数は4,840万人と前年同月比2.1%増加した。

就業率は96.2%と、前年同月の95.8%から上昇した。一方、失業率は3.8%と前年同月の4.2%から低下した。

農林漁業セクターが全体の就業者の22.9%を占め、続いてサービス業が59.4%、工業が17.7%となった。

地域別では、カラバルソン地域が最も高い就業率(97.8%)を記録した一方、ミンダナオ島が最も低い就業率(94.5%)だった。

年齢別にみると、25歳から34歳の就業率が96.6%と最も高く、15歳から24歳が93.7%と最も低かった。

PSAデータによると、フィリピンの雇用市場は引き続き改善しており、経済活動の拡大に伴い雇用創出が続いていることがうかがえる。

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